異世界[恋愛]

忌むべき番

「メルヴィ・ハハリ。お前との婚姻は無効とし、国外追放に処す。その忌まわしい姿を、二度と俺に見せるな」

メルヴィはザブァヒワ皇国の皇太子ヴァルラムの番だと告げられ、強引に彼の後宮へ入れられた。しかしヴァルラムは他の妃のもとへ通うばかり。さらに、真の番が見つかったからとメルヴィへ追放を言い渡す。

彼は知らなかった。それこそがメルヴィの望みだということを――。

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※ アルファポリスにも投稿しています。

シリアス / 女主人公 / 番 / ざまぁ / R15 / 残酷な描写あり
短編 2024/08/02 20:25更新
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最終取得日時:2024/09/16 12:08
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