ヒューマンドラマ[文芸]
碁笥からは見えない景色
私は自我に目覚めた碁石だ。黒い方だ。
今日も彼女が私を碁盤に叩きつけてくれるのを心待ちにしている。
彼女はいつも独りきり。私だけが彼女の理解者。
ところが今日は彼女と私の聖域に、彼女以外の女が侵入してきて……
青春 / 部活
短編
2018/07/22 22:53更新
4,173字 27%
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最終取得日時:2025/10/21 01:44
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