現実世界[恋愛]
地味女優と得体の知れない俺
そこそこ売れているおっさん脚本家の俺はある日、
執筆先のビジネスホテルでノートPCから泣き声が聞こえてくる、
その正体は隣の劇場に保管されている大道具『メカ大仏』のマイクからだった!
『ソンナニナイテ ドウシタンダイ』
「役者として何もかも、上手くいかなくって」
相手は劇場に住み込みの無名若手女優、
こうして互いにあまり正体がわからないまま、
声だけのやりとりで相談に乗り続けていく。
「あの、長台詞が覚えられなくって」『ソレハネ……』
「変なストーカーみたいなファンが出来たみたいで」『ソウイウトキハ……』
こうして相談に乗り続けた結果、自然とお互いが心惹かれあっていくのであった……。
元放送作家(歴10年)の筆者が現役時代に実際聞いた話を元に書く、
地味な若手女優と気持ち悪いおっさん脚本家が結ばれる奇妙なラブコメディ、
衝撃かつ笑劇な結末をご覧あれ!!
<カクヨムにも掲載しております>
R15 / パッシュ大賞 / ギャグ / シリアス / 現代 / 職業もの / 日常 / 123大賞6 / スピアノベルス大賞1 / ネトコン13 / 演劇 / 役者
短編
2025/01/01 18:12更新
9,988字 44%
9,988字 44%
日間P
-
総合P
14
ブクマ
2
平均評価
10
感想数
0
レビュー
0
評価頻度
50%
評価P
10
評価者数
1
週間読者
-
日間イン
0回
ベスト
圏外
最終取得日時:2025/09/26 12:14
※googleにインデックスされているページのみが対象です