異世界[恋愛]

婚約破棄された悪役令嬢は本物聖女の下仕えをさせられますが、むしろ喜んでお仕えします。いや、こんなはずじゃなかったと言われても困りますけど?

公爵令嬢である私は、アレクサンダー王太子に、聖女候補のリリアへの嫌がらせをしたという冤罪が理由で、婚約破棄を言い渡された。

その上、私を追放しようとする王太子。
ところが『心優しい』リリアは涙を浮かべてある提案をする。

「こんなに可哀想な人をこれ以上追い詰めるなんて、私にはできません。ですから、私の下仕えにするというのは如何かしら?」

リリアの提案は、私に追い打ちを掛けるような非道なもの。
しかし私はリリア以上の笑顔を浮かべて答えた。

「――リリア様に、喜んでお仕えさせていただきます!」

だって、王妃候補ってものすごく息苦しいんだもの。
かわってもらえるなら、下仕えくらい喜んでやります。
……王妃の下仕えって案外、悪くない仕事なので。

私にざまぁする気なんて全然ないんだけど、どうやら勝手に自滅していきそうね。

※日刊ランキング総合5位、異世界恋愛4位ありがとうございます。応援してくださる読者の皆様のお陰です。励みになります!
※連載形式ですが15,000文字ないくらいの、短い小説です。

ヒストリカル / 悪役令嬢 / 婚約破棄 / ざまぁ / ハッピーエンド / もう遅い / 溺愛
全6話完結 2022/12/10 19:18更新
14,291字 (2381.8字/話) 43%
日間P
-
総合P
20,354
ブクマ
1,653
平均評価
7.95
感想数
8
レビュー
0
評価頻度
129.76%
評価P
17,048
評価者数
2,145
週間読者
264
日間イン
0回
ベスト
圏外
最終取得日時:2026/06/29 01:58
※googleにインデックスされているページのみが対象です