歴史[文芸]

大化の改新

まだ倭国が筑紫朝廷(九州王朝)によって支配され、大和王朝は九州王朝の分家であった頃の話。大和の大王である額田部女王(推古天皇)の崩御をきっかけに大和王朝を巡る様々な矛盾が噴出する。

飢饉で民が苦しむ中で権力闘争に明け暮れる大和の群臣を見た一人の少年・中臣鎌足(藤原鎌足)は、父から教わった『六韜』を基に謀略によって私利私欲を追求する群臣を排除した上で、大和王朝の初代大王・磐余彦(神武天皇)が述べたという「八紘為宇」の理想国家を樹立することを誓う。

推古天皇崩御から天智天皇までの時代を独自の仮説を導入しつつ描く。

※九州王朝説、多元王朝説を設定に用いています。
※十二年後差説を使用しているので編年が通説と異なります。
※なるべく史料に忠実にはしていますがこの作品はフィクションです。

史実 / 九州王朝 / 大化の改新 / 中臣鎌足 / 天智天皇 / 乙巳の変 / 山背大兄王
全6話連載中 2018/06/20 21:14更新
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最終取得日時:2025/06/24 02:35
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