ヒューマンドラマ[文芸]

何でも欲しがる自称「親友」に、結婚披露宴で、新郎を奪って逃げ去られました。ざけんな。こんなことなら、婚約破棄して欲しかった。せめて結婚式の前にーーあ、でも返って良かった? 没落一直線ってことで。

結婚披露宴で、私の「親友」だと自称していた令嬢が、ウエディングドレス同然の姿で現れ、私から新郎を奪って、逃げ去って行きました。
立ち去り際に、新郎と一緒になって、自分たちは「真実の愛」で結ばれていると主張し、おまけに私を嘲る言葉を残していった。
後に残された私は、周囲から憐れみの目で見られて、穴があったら入りたいくらいだった。
こんなに恥ずかしい思いをするぐらいだったら、婚約の段階で、いっそ婚約破棄してくれれば良かったのに。
でも、良いんですか、そのままで。
結婚式を終えた後の逃避行では、私との縁は切れてませんよ?
しかも、私が企画した新婚旅行に安易に便乗すると、とんでもないことにーー。

※ざまぁ系のストーリーです。

残酷な描写あり / ESN大賞9 / 女主人公 / ざまぁ / 神前結婚 / 披露宴 / 自称「親友」 / 逃避行 / 新婚旅行 / 五つ星ホテル / 辺境伯と観光事業 / 不義密通 / 離婚証明書 / 監獄塔 / オーロラ
短編 2025/11/19 12:10更新
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最終取得日時:2025/11/21 12:05
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