異世界[恋愛]

悪役令嬢は、友の多幸を望むのか

卒業パーティーの場で、第一王子のラドクリフに婚約破棄を言い渡されてしまった、シンディーア。
親友だと思っていたメイサにあることないこと告げられて、国外追放を言い渡されてしまう。
大好きな二人に裏切られたショックはあったけれど、二人が幸せならばと反論はしなかった。

ある日、シンディーアは追放された先で新聞を見て驚愕する。
なんとシンディーアのいた国が、大国に併合されてしまっていたのだ。
王族はどうなったのだろうかと心配するシンディーア。
その時、家の扉がトントンと鳴って……

「僕だ。開けてほしい」

聞き覚えのある声に、シンディーアは戸惑いつつも扉を開けるのだった。

*他サイトにも投稿しています。

BK小説大賞 / ネトコン13 / 集英社小説大賞6 / 悪役令嬢 / アイリスIF6大賞 / ESN大賞8 / 王子 / 侯爵令嬢 / 公爵 / 婚約破棄 / 溺愛 / 婚約者 / 国外追放 / ハッピーエンド❤️
短編 2023/05/01 20:15更新
8,314字 38%
日間P
10
総合P
9,628
ブクマ
400
平均評価
8.25
感想数
8
レビュー
3
評価頻度
267.5%
評価P
8,828
評価者数
1,070
週間読者
-
日間イン
0回
ベスト
圏外
最終取得日時:2025/06/06 12:45
※googleにインデックスされているページのみが対象です