異世界[恋愛]
婚約破棄された加護なし令嬢、王子が「誰かこいつをくれてやる!」と叫んだら救国の英雄が手を挙げた
侯爵令嬢サーラは魔力を持たない『加護なし』だが、その優秀さで第二王子ダレルの婚約者となり、補佐という名の激務を担ってきた。
しかしダレルはサーラとの婚約を破棄し、聖魔法に目覚めた妹のレティアと婚約を宣言。
(えっ、じゃあもう働かなくていいんですか!?)
内心でよろこぶサーラに、ダレルは
「誰かこいつをくれてやる!」
とサーラの夫となる者をその場で募る。
「ふふん、いないか。俺に捨てられた令嬢を引きとる物好きなやつなど――」
「では私が夫となります」
手を挙げたのは、『救国の英雄』と呼ばれる騎士公爵ベネディクト・ゼンコールド。
ベネディクトはそのままサーラを連れ帰ってしまう。
話を聞けば、独身のベネディクトは縁談を断ることに疲れていた。
一方のサーラは公爵領に住めば王都から離れられる。
「では、契約結婚ということで」
「ああ、これは白い結婚だ。君は好きにしていていい」
その約束どおり、サーラは公爵領でのんびりとすごす…つもりだったが、ベネディクトが以前の自分以上に激務であることを知り、持ち前の優秀さで公爵家の問題を解決し始める。
やがてサーラは、ベネディクトとも心を通じあわせていく。
一方、サーラを失った王子や実家マイリット家には、暗雲が立ち込めることとなり……。
働きすぎの英雄×働きすぎだった令嬢の、ほのぼの(?)契約結婚生活。
女主人公 / 内政 / ハッピーエンド / 年の差 / 婚約破棄 / 姉妹格差 / 魔力なし / ざまあ / 年上ヒーロー / 騎士公爵 / 社畜 / 白い結婚 / 契約結婚 / 魔道具 / もふもふ
全17話連載中
2026/10/03 18:00更新
34,830字 (2048.8字/話) 34%
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最終取得日時:2026/10/04 12:05
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