異世界[恋愛]

婚約解消を求められた令嬢は、涙を流しその場を去っていった。


「私と婚約解消してほしい。君の愛には応えられないんだ」
「…この婚約は家同士のもの。侯爵様の許可はすでにお取りですか?」
「当たり前だ。そのような愚かなことはしない。父を説得し、すでに許可を取っている。明日にでも父から連絡がいくだろう」
「…わかりました。私からも父へ話をしておきます。今までご迷惑おかけしまして大変申し訳ございませんでした」
アンネリゼはそう言って去っていった。瞳には光るものが浮かび、口元に手をかざしながら。

HJ大賞6 / ネトコン13 / 集英社小説大賞6 / 123大賞6 / スピアノベルス大賞1 / ギャグ / 女主人公 / 西洋 / ハッピーエンド / BK小説大賞
短編 2025/05/30 20:36更新
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最終取得日時:2026/07/11 12:30
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