異世界[恋愛]
アリシア・ゲネシス公爵令嬢はやりたいことが多いので、王太子妃選考中に王太子に蔑ろにされようと構いません。~生真面目そうな護衛騎士は不服のようですが~
「王太子妃に立候補した理由ですか? この世代で、わたくしが一番に国を発展させる妃となる自信があるからですわ!」
王太子妃の選考会で、アリシア・ゲネシス公爵令嬢はそう言い切った。そのよく通る声は言葉の通りに自信に満ち溢れていて、その場に居合わせた者のほとんどが一瞬呆気にとられた――。
やりたいこと、見たいこと、聞きたいことの多い知的好奇心旺盛な変わった公爵令嬢が、王太子妃選考会の為に王宮にやってきて、王太子そっちのけで楽しんでいたら、めちゃくちゃ優秀な護衛騎士に気に入られる話です。断罪劇は少なめで、ざまあは薄めです。
公爵令嬢 / 護衛騎士 / ざまあは薄め / 選考会 / 西洋風 / 断罪劇(少) / ハッピーエンド
全8話完結
2023/07/14 19:49更新
43,496字 (5437字/話) 72%
43,496字 (5437字/話) 72%
日間P
10
総合P
17,772
ブクマ
1,631
平均評価
8.75
感想数
10
レビュー
0
評価頻度
101.66%
評価P
14,510
評価者数
1,658
週間読者
120
日間イン
1回
ベスト
294位
最終取得日時:2025/02/04 12:38
※googleにインデックスされているページのみが対象です