異世界[恋愛]

「魔力が泥のようだ」と捨てられたら、不眠症の魔術師様に『極上の睡眠薬』として確保されました。「ん、ここが一番濃い」って手首の脈に吸い付くのは反則です!膝の上でとろとろに溶かされ、一生離してもらえません

「アーデルハイド。君の魔力は泥のように重くて、近くにいるだけで吐き気がするんだ」

地味で魔力が不気味なせいで「泥の魔女」と蔑まれてきた私は、ある日、婚約者のアルフレッド様から婚約破棄を告げられた。

しかも、「重い魔力で浮気相手をいじめた」という冤罪まで着せられて。

どん底の私。

しかし、その背中にドサッと「何か」がのしかかってきた。

「……んー、みつけた。……この重さが、最高」

私に抱きつき、うっとりとため息を漏らしたのは、国最強にして極度の不眠症である筆頭魔術師・エリオ様(金髪ダルデレ)。

どうやら私の「重くて不快な魔力」は、過敏すぎる彼にとって、世界で唯一安眠できる『最高級の睡眠薬(またたび)』だったようで!?

「……充電させて。……ん、ここが一番濃い」

魔術師の塔に連れ去られた私は、膝の上で抱きしめられ、逃げ場のない口づけを落とされる。
唇でも、首筋でもなく――命の音がする「手首の脈」に。

これは、誰からも嫌われた「泥の魔女」が、気怠げな天才魔術師様に「お前がいないと生きていけない」と執着され、身も心もとろとろに溶かされていく、甘くて重い共依存ラブストーリー。

※短編完結。ハッピーエンド。
※ざまぁ要素あり。

R15 / 異世界転生 / チート / ハッピーエンド / 悪役令嬢 / 婚約破棄 / ざまぁ / 溺愛/甘々 / 筆頭魔術師 / ダルデレ / 地味令嬢 / ギャップ / 共依存 / 天才 / 手首
短編 2026/01/02 20:24更新
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最終取得日時:2026/05/05 12:12
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