異世界[恋愛]

「空気を読め」と言われ続けましたので、空気を読んで今日でやめます

「空気を読め」

婚約者にそう言われ続けたエレノアは、侯爵家の失言も、妹のわがままも、すべて笑顔で取りなしてきた。
ところが婚礼発表の夜、亡き母の別邸まで勝手に奪われそうになる。
それでも笑って頷けと命じられた彼女は、ついに婚約指輪を卓上へ置いた。

「空気を読みましたので、今日でやめます」

エレノアが帰った瞬間、客は次々と退席。妹の婚約も破談。侯爵夫人の茶会には誰も来ず、ルシアンは跡継ぎから外される。
やがて元婚約者は助けを求めて戻ってくるが、彼が欲しいのはエレノアの愛ではなく、後始末をしてくれる便利な婚約者だった。

今さら気づいても、もう遅い。

女主人公 / ハッピーエンド / 異世界 / ざまぁ / 公爵 / 妹 / 空気読み
短編 2026/08/10 07:10更新
7,596字 55%
日間P
1,322
総合P
5,182
ブクマ
117
平均評価
8.12
感想数
3
レビュー
0
評価頻度
520.51%
評価P
4,948
評価者数
609
週間読者
-
日間イン
6回
ベスト
39位
最終取得日時:2026/08/16 12:06
※googleにインデックスされているページのみが対象です