異世界[恋愛]

どうやら王太子殿下にストーカーされていたようです


ルペリオ暦632年4月12日

バルテッド王国王太子妃であるロゼリアは、望まれない妃だ。

ロゼリアの夫であるディートハルトは、ロゼリアの姉のコリンナに心を寄せており、コリンナが別の男性を愛したため、容姿の似ているロゼリアを娶っただけ。
その事実を知りつつも、ディートハルトの求婚を受け、姉の代わりを務めることにしたロゼリア。

ある日、ロゼリアは夫の日記を見つけてしまう。どうやら学園に通っていた頃から夫が書き連ねたものらしい。

罪悪感と好奇心が葛藤した末に、ロゼリアは日記を開いた。

そこに書かれていたディートハルトの真実とは――――

西洋 / 学園 / 無自覚ストーカー / 口下手な二人
短編 2021/03/18 21:20更新
8,756字 14%
日間P
-
総合P
23,048
ブクマ
1,668
平均評価
9.09
感想数
18
レビュー
1
評価頻度
129.98%
評価P
19,712
評価者数
2,168
週間読者
-
日間イン
0回
ベスト
圏外
最終取得日時:2025/12/30 02:07
※googleにインデックスされているページのみが対象です