推理[文芸]
鳥頭探偵の事件簿
『どこからどう見ても鶏にしか見えない頭を持ち、胴体以下つま先まですべて人間といった奇形児が生まれたのは今から二十年前のこと。医者にはすぐ死ぬだろうと診断されたが、その診断に反し鶏男はすくすくと成長。犯人的中率百パーセントを誇る「探偵」になった。脳に障害を持ち、「三言話すと、その十分前までに聞いた会話をランダムで三言忘れる」という体質を持ちながら、華麗に事件を解決していくその姿。いつしか心ない人は彼のことを「鳥頭探偵」と呼ぶようになった』
ミステリー / 鳥頭 / 一発ネタ / 記憶忘却
短編
2019/03/24 10:39更新
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最終取得日時:2025/05/03 02:16
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