ハイファンタジー[ファンタジー]
世界を闇に包もうとする大魔王がいたので、やめないかと説得してみた
とある勇者一向が、魔王と邪神を討伐してから百年後のこと。
世界は平和になるどころか、かつてない危機を迎えつつあった。
ある大魔王が、今まさに世界を闇に包もうと暗黒の儀式を行っていたのである。
世界の終わりを阻止するべく、一人の勇者と三人の仲間達が魔王へと戦いを挑むが、悪の権化は意外にもお喋りが好きそうだったので、どうにかやめてくれないかと説得してみることに。
しかし魔王は説得には聞く耳を持たず、なぜかひたすら勇者のことについて話し出すのだった。
※最初から最後まで魔王の一人語りになります。
※前作「邪神を復活させようとしている悪い神官がいたので、やめないかと交渉してみた」
※前々作「魔王が手を組めば世界の半分以上を与えると言ってきたので、もっとくれないか交渉してみた」
R15 / ギャグ / 男主人公 / 勇者 / 大魔王 / ざまぁ? / サクッと読めます
短編
2022/02/09 22:24更新
3,046字 0%
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最終取得日時:2024/05/16 01:10
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