純文学[文芸]
月の下で手をつなぐ
月が綺麗だという日、俺は母を散歩に連れ出した。日が落ちる頃の公園は、まだ暑くて、たまに犬が鳴いて、銀杏が臭い。月が綺麗で、繋いだ母の手は温かかった……。
老齢になった母とその息子が、月の下で散歩するお話。
ほのぼの / 月 / 母 / 息子 / 成長 / 散歩
短編
2024/09/18 23:13更新
2,141字 34%
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最終取得日時:2025/01/14 12:12
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