現実世界[恋愛]

幼馴染は可愛いと何回言えばわかるんだ!

 西 文也は東 詩織という美人な幼馴染がいるかなり恵まれた男子高校生。一緒に登校する最中、彼は今日も大事な幼馴染へ目一杯の褒め言葉を贈る。

「いやあそれにしても詩織は本当に可愛いな。神が遣わした天使なんじゃないかっていうくらい可愛い。さらさらの髪も華奢な体も大きな瞳も長いまつ毛もすっと通った鼻筋も小ぶりな唇も全部可愛い。もうね、可愛いなんて言葉じゃ足りないくらい可愛い。しかも今日はいつもと髪留め変えてるんだね。詩織によく似合ってて可愛いよ。いやでも詩織に似合わないものなんてないんだからこれは当たり前か。とにかく今日も可愛いよ詩織」

「あはは……文也君はいつも私のこと可愛いって言ってくれるね……。でもそんな無理しなくてもいいんだよ。自分のことは私が一番わかってるから……」


――自分のせいで自信を失ってしまった幼馴染が、自分のことを可愛いと自覚してくれるその日まで。

スクールラブ / 日常 / 青春 / ラブコメ / ほのぼの / 男主人公 / 学園 / 現代 / 恋愛 / 幼馴染
短編 2020/12/13 16:04更新
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最終取得日時:2026/08/15 01:31
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