異世界[恋愛]
勇者のところへ暗殺者が毎日くるのでなんだが顔なじみになった件
「ねえ。どうしていつも僕にかまうのだ!? 失せろ!」
「ごめん。なんかいつも顔をあわしていると何だか他人事だと思えなくて。」
「お前がいるせいで僕は勝てないのに。くそが! いっそお前を殺せれば良いのに! なんでそんなに丈夫なんだよおおおおおおお!!」
おれの胸ぐらを揺さぶりながら泣きわめいているのが魔王からの刺客(ローズ)である。
「なんかごめん。」
「なにそれムカつく! 僕は今まで任務を失敗したことなんてないのに! なんで・・・。なんで僕の勇者暗殺を邪魔するのだ! 死ねば良い! お前なんて・・・。」
そんな暗殺者と気づけばちょっと友達になっていたそんな感じのお話である。
R15 / 異世界転移 / 身分差 / オリジナル戦記 / ラブコメ / チート能力
短編
2023/09/01 00:10更新
4,470字 59%
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最終取得日時:2025/10/29 12:37
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