異世界[恋愛]

初夜で『君を愛することはない』と言った夫が、翌日から毎日花をくれて必死で求めてきます。


「君を愛することはない。」

――初夜にそう言い放った夫に理由を聞くと、幼馴染が好きらしい。

 だが、彼女は学生時代何人もの貴族令息を侍らせていた『阿婆擦れ』で彼の両親が許してくれないとのことだ。

 じゃあ養子を取ろうと提案すると、彼は直系じゃないとダメだと言った。

「…でしたら、『君を愛することはない!』なんて言ったらダメじゃない。好きな人はいるけど、申し訳ないが一発やらせて下さい、でしょ?』」

どうやら納得したらしい彼は、翌日から、毎日花を持ってくるようになったのだが…。

これは不器用な伯爵夫婦が、少しずつすれ違いを越えて“本当の初夜”を迎えるまでの物語。

R15 / ギャグ / ほのぼの / 日常 / ハッピーエンド / すれ違い夫婦 / じれじれ
短編 2025/11/12 22:05更新
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最終取得日時:2026/08/17 12:21
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