ヒューマンドラマ[文芸]
悪役令嬢になったのは、ずっと忙しすぎたから
王太子殿下から、婚約破棄を告げられた公爵令嬢エルヴィーナ。
大広間に集まった貴族たちの前で、聖女への嫌がらせを断罪され、悪役令嬢として扱われた。
けれど、彼女がその場で考えていたのは、悲しみでも怒りでもなかった。
今日中に確認しなければならない書類のこと。
殿下の予定調整、聖女様の式典準備、王妃教育という名の実務、王宮各部署から回される確認事項。
いつの間にか、エルヴィーナは婚約者という立場のまま、王宮中の仕事を抱えていた。
傷つく余裕もないほどに。
倒れ、眠り、ようやく自分の体に戻った彼女は気づく。
悪役令嬢になったのではない。
ずっと、忙しすぎただけだったのだと。
これは、婚約破棄された令嬢が、眠ることと、休むことと、もう戻らないことを取り戻す話。
女主人公 / 西洋 / ハッピーエンド / 悪役令嬢 / 婚約破棄 / 断罪 / 聖女 / 王太子 / 公爵令嬢 / 過労 / 業務引き継ぎ / ざまぁ / 睡眠 / 仕事ですので / もう戻らない
短編
2026/08/03 08:00更新
13,334字 36%
13,334字 36%
日間P
2,370
総合P
4,956
ブクマ
150
平均評価
8.43
感想数
15
レビュー
0
評価頻度
368%
評価P
4,656
評価者数
552
週間読者
-
日間イン
3回
ベスト
13位
最終取得日時:2026/08/06 12:05
※googleにインデックスされているページのみが対象です