ハイファンタジー[ファンタジー]

聖女の望みは叶えられた

イラシュバテン伯爵家の長女・イゼルベは、義理の母と妹に冷遇されていた。
義妹には持ち物を取られ、気に入らないことがあればぶたれる。義母はそんな義妹を止めるどころか嗜めもしない。
唯一血の繋がっているはずの父親も、彼女のことには無関心だった。それなのにイゼルベに仕事の一部を押し付けるなど辛くあたる。

そんな中、一通の書状がイラシュバテン家に届く。
それが自分宛ての舞踏会の招待状だと思い込んだ義妹は喜んだが、それは招待状などではなく、聖女候補の世話をする為に出仕しろという命令だった。

「嫌よ、わたし、そんなの行きたくないわ!」
「けれどこれは王命なのよ」

どれだけ宥めても嫌がる義妹。そんな義妹の様子に、父はイゼルベに言い放つ。

「仕方がない。イゼルベ、お前が代わりに行くんだ」
「……何を言っているんです!?」

伯爵の命令で、イゼルベは義妹の代わりに城へ赴くことになった。


※メリバ寄りです。閲覧注意

R15 / シリアス / 女主人公 / 聖女 / メリバ / 天啓 / ざまぁ
短編 2023/06/18 16:39更新
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最終取得日時:2026/08/30 01:00
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