ヒューマンドラマ[文芸]
「何も助けない」という選択 ~無能な新人を庇い続けた私が、ある日突然手を引いたら、職場の空気が変わった話~
職場の仕事を“誰よりも覚えられない新人”の尻拭いをし続けていた私。
その子が、私のミスを“鬼の首取った”かのように騒ぎ立て、上司にチクった。
おかげで評価は最底辺。
——でも、気づいたんだよね。
「私、庇ってるからあいつがノーミスなんじゃん」って。
だから、やめました。
もう、何も助けない。ミスも指摘しない。代わりに処理もしない。
その瞬間、“完璧だったはずの新人”はミスを連発し、信用ゼロに。
やがて同僚の態度も一変し、上司の評価も急降下。
「え?なんで皆そんな冷たいの……?」って顔してたけど、お前がそういうやつだって、皆ようやく気づいただけだから。
この話は、本当の意味で「スカッとする復讐」の話。
感情をぶつけることなく、静かに“沈める”女の話です。
現代 / 日常 / ざまぁ / 無能 / 復讐 / 自滅
短編
2025/04/16 02:41更新
8,756字 33%
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最終取得日時:2025/04/18 12:05
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