異世界[恋愛]

もう遅いと言われても早すぎるんだよ?~静かに生きたい陰キャなのに陽キャな男爵がウザくする

ひょんなことからお金はあるらしい煩い男、キース・ルクスウェルに纏わりつかれる事になった、シエラ。
シエラはキースを嫌がるが、キースはシエラをとっても気に入っている。
とある日、シエラはキーズに手を貸して欲しいと頼まれた。
なんでも第三王子の婚約者候補が、二人も自殺してしまったのだという。
「頼むよ。学園で何があったのか探ってくれ」
「十年前の事件を?」
「十年前の事件を」
「意味わかんない」
「俺は分かる。君は調べる。それでいい」
シエラは嫌々ながらも王都にある寄宿舎付き女学院へと入学した。
顔に傷があるシエラは、静かに独り暮らしをしていきたいだけなのにと、キースと出会ってしまった過去を恨みながら。
一方キースは、気に入ったシエラを彼が思う良い所へ嫁に出してやりたい、そんな余計な事を計画していた。
「シエラが自分好みの美人でも、俺には若過ぎるからな」

残酷な描写あり / 年の差 / ヒストリカル / 古典恋愛 / ラブコメ / ほのぼの
全12話連載中 2024/01/17 20:07更新
28,446字 (2370.5字/話) 28%
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最終取得日時:2024/05/03 12:16
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