VRゲーム[SF]
                
                
            僕は正義の爆弾魔
世はVRゲーム黎明期。
数え切れないほどのゲームが浮かんでは消えていくなか、とある一本のフルダイブVRMMOゲームが『まるで現実の世界のようなリアリティ』という触れ込みのもと、超最先端技術を引っ提げてやってきた。
New Generate Online。通称NGO。
彗星の如く現れたそのゲームは、発売初日に美麗グラフィックの皮を被ったスペースデブリであることが判明。
劣悪なバランスと開発の自己満足なだけのゲームシステムは瞬く間に悪評を呼んだ。公害レベルに汚染されたサジェストは新規の受け入れを拒み、ゲーム人口は衰退の一途を辿っていった。
運営のテコ入れは期待できず、ろくなイベントも無く、プレイヤーは惰性でログインし各々好き放題やっていた。
末期感漂うオンラインゲームにおいてマナーはゴミクズのようにうち捨てられ、あらゆる悪徳が幅を利かせていた。
廃人、プレイヤーキラー、初心者狩り、自治厨、出会い厨、配信者。漏れなく狂った奴ばかりだ。
そんな悪の連中を爆弾一つで木っ端微塵に吹き飛ばす正義の味方。それが僕だ。
※この物語はフィクションです。実在の人物、団体とは一切関係ありません。
R15 / ギャグ / ゲーム / VRMMO / 爆弾魔 / 正義 / 糞運営 / 簡悔 / 職業選択の不自由 / 廃人 / 出会い厨 / 掲示板 / 晒しスレ / 脳波 / 虚無ゲー
    
                                全203話完結
                    
        2024/07/27 20:00更新
1,064,245字 (5242.6字/話) 38%
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                30
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            平均評価
                9.59
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                218位
            最終取得日時:2025/10/30 01:07
            
            
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