ハイファンタジー[ファンタジー]

聖女の奇跡を調律していただけの僕は追放されたけれど、隣国の冷酷公爵令嬢に溺愛(?)されて救国の英雄に——その頃、僕を失った聖女は静かに壊れ始めていた

聖女の補助魔導士レイン・グレイヴは、王太子から「聖女の力を妨げた」と断罪され、王都を追放された。

彼が使えるのは、詠唱を整え、魔力の流れを補助するだけの地味な魔法。
だが、聖女エリシアは必死に訴える。

「レインがいなければ、私は魔法を使えません」

しかしその声は届かず、レインは王国を去る。

向かった先は、魔物災害と瘴気に苦しむ隣国ブリットモア王国。
そこで彼を待っていたのは、「冷酷」と恐れられる公爵令嬢クラウディアだった。

「私が欲しかったのは、聖女ではなくあなたよ」

聖女の陰に隠れ、誰にも認められなかった補助魔導士。
だが隣国で、彼の地味な魔法は人々を救う奇跡となる。

一方、レインを失ったヴァレンティア王国では、守護結界に異変が起き始めていた。

これは、追放された補助魔導士が、冷酷令嬢に見出され、救国の英雄となる物語。
そして、彼を不要と断じた王国が、自ら失ったものの大きさを知る物語。

R15 / ESN大賞10 / BWK大賞1 / シリアス / ダーク / 男主人公 / 女主人公 / 西洋 / 中世 / 追放 / ざまぁ / 救国 / 溺愛 / 冷酷令嬢 / 聖女 / 英雄
短編 2026/04/26 13:12更新
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最終取得日時:2026/06/24 12:09
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