異世界[恋愛]
【短編】石榴の瞳と紫水晶の瞳が出会うとき
「ルージュ、お前の瞳は神様に愛された色なのよ」
「ルージュ、貴様の瞳の色は不吉で、厄災を呼ぶ色だ」
元公爵令嬢のルージュは石榴の瞳を生まれ持ったため、王城の物置部屋に追いやられ、不遇な扱いを受け続けてきた。
そんな彼女はこの世界を守る【国境塔の神】の書物を読み解き、いつかその場所に行きたいと望んだ。【国境塔の神】は人の持つ色を好み、その色に込められた思いを食らうという。彼なら自分の願いを叶えてくれるかもしれない──そう一縷の望みを抱き、彼女は生け贄として【国境塔の神】に赴くのだが……「君は間違いなく【人】だ。であれば、僕の話し相手になってくれないだろうか」とカミ様に気に入られてしまい?
風土記系競作企画「構」に参加しています。
http://still-in-noise.a.la9.jp/fudoki/kikaku/2024_01_kamae/kikaku.html
[日間] 異世界〔恋愛〕ランキング - 短編
✨53位✨にランクインしていました⸜(●˙꒳˙●)⸝
→11/24 48位
シリアス / 女主人公 / 人外 / 西洋 / 中世 / 内政 / 魔法 / 花嫁 / 生け贄 / 虐げられ / 令嬢 / 重愛 / ヤンデレ気味 / ハッピーエンド? / R15 / 残酷な描写あり
短編
2024/11/23 08:39更新
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最終取得日時:2024/11/24 12:05
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