異世界[恋愛]

『乳しぼりしか取り柄のない庶民娘、神牛に嫁いだら王太子が泣きついてきました』

王太子に言われた。
「地味で、牛くさくて、庶民だから、おまえは王妃にふさわしくない」と。

私は答えた。
「わかりました。お乳、搾ってきます」と。

 

その日から、牛が光りだした。
牛がしゃべりだした。
牛が神になり、私は“神嫁”になった。

 

しぼる手が、神に届くなら。
地味でも、庶民でも、
牛乳くさくても、――それがどうした。

 

これは、神と牛と、
“搾られる側だった私”が“搾る側になる”話。

 

ざまぁとか逆転とか、
そんな言葉じゃ表せない、
乳と政治と信仰のほんのりコメディ。

 

しぼる準備は、できてる?

 

異世界ファンタジー / コメディ / 婚約破棄 / 逆転 / ざまぁ(ゆるめ) / 庶民主人公 / 職業もの / お仕事もの / 酪農 / 神様 / 神嫁 / 王太子 / ほのぼの / ハッピーエンド
短編 2025/07/24 12:30更新
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最終取得日時:2026/10/03 12:32
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