異世界[恋愛]

王弟妃は白い結婚を満喫してたら破滅寸前である。

「お前を愛することはない」エラン王弟殿下は、結婚初夜にそう言いました。

彼は学園の頃から愛する人がいたらしく、しかしその方は身分違いで結婚が難しいとのこと。

公爵令嬢との婚約を破棄してまで、その人を選んだというのに……お気の毒な方。


それはそれとして、大公の末の娘のくせして貴族学園に行かず、魔導学園に入って研究研鑽三昧だった私。

急に降ってわいた王族との結婚生活なんて、興味はまったくないのです。

しかも務めは果たさなくていいと。なんて素晴らしい。


ところが。権力使って魔法省の職員の座を維持したまま、私は自由な生活を堪能し……今、身の破滅の危機にある。

夫のエラン、人を殺して魔石を取り出す非道な所業に手を出していました。このままでは私、断頭台に直行です。

しかも王弟エランを売ろうとしたら逃げられました。まずい、後がありません。


そんな私に、末の王妹殿下レン様が囁きました。

「わたくしを処刑し、民の怒りを鎮めなさい」

…………できません。

私は――――――――自らの手で、革命を起こすことにしました。

ずっと共に歩んでくれた、レン様をお守りするために。

残酷な描写あり / ガールズラブ / ダーク / 女主人公 / 魔法 / ハッピーエンド / 白い結婚 / 愛することはない / ざまぁ/ざまあ / 百合
短編 2024/04/22 07:10更新
15,416字 28%
日間P
-
総合P
428
ブクマ
35
平均評価
8.95
感想数
2
レビュー
0
評価頻度
114.29%
評価P
358
評価者数
40
週間読者
-
日間イン
0回
ベスト
圏外
最終取得日時:2026/10/17 12:49
※googleにインデックスされているページのみが対象です