異世界[恋愛]

【完結】呪われた歌姫メアリーは歌って全てを解決しますわ! ~両片思いなのに喧嘩ばかりで素直になれない二人は、お互いに誰にも言えない秘密があるそうです~

「歌姫メアリー、お前が此度の連続殺人の犯人だ!」
聖女に次ぐ象徴である歌姫メアリーは歌魔法《禍歌》のスペシャリストという理由だけで、殺人犯の汚名を着せられ《呪われた歌姫メアリー》という二つ名が広まってしまう。

噂を聞いて嫌味を言ってくる騎士団副長イザークに、メアリーは嫌味を返す。いつもの言い合い。けれど本心は――。
「(……このままではダメ、だな。素直に好きだと、お前が心配で大切だ――って、普通じゃない俺が言ってもコイツは受け入れるんだろうか)」
(態度が悪いのは私だけ。そう考えると凹むなぁ。イザークがもう少し捻くれた言い方や、嫌味を言わなければ……私だって……)
お互いにある秘密を持つのもあり、素直になれないでいた。
 両片思いなじれったい二人だったが――。
「近年、立て続けに起こる人外が絡む未解決事件を考え、「教皇聖下及び国王陛下から専門部隊を作るように勅命が下った。イザーク、そしてナイトメア伯爵、歌姫メアリー嬢の三人を軸に未解決事件も含めて対応をしてもらう」
「は? はあああああああああああ!?」
「え? ええええええええええええ!?」
「おお、息ぴったりだな」
「いやいや! なんでそんな危険な任務に、この猪突猛進女を!?」
「ロバート様! なんでそんな大事なお仕事で人選ミスをしたんですか!?」
「最高権力者の独断と偏見だ! 諦めろ!」

幼馴染みの騎士団副長イザークと、《呪い食い》の異名を持つ人外貴族ルーベルトと未解決事件専門の騎士団特別室が設立する。
お互いの持つ秘密や過去が明らかになっていく途中で、魔界と地上のゴタゴタに巻き込まれてしまい――イザークとメアリーの距離も大きく変わっていく。
これは魔王の庇護下にある地上と魔界も巻き込んだ、人外事件簿?である。

※ミステリーお決まりの密室殺人とか、クローズド・サークル、列車旅行、逃亡劇など出てきますがサスペンス要素が強いです。

主な登場人物
■メアリー・イルマシェ(19)
→元侯爵令嬢、現在は歌姫。絶賛片想い中

■イザーク・バルツァー(23)
→男爵家の三男。騎士団副長。超ツンデレ(溺愛)

■ルーベルト・ナイトメア伯爵(?)
→人外貴族。ミステリィ好き

※旧タイトル→呪われた歌姫メアリーの人外事件簿!?全て歌って解決しますわ!

R15 / 残酷な描写あり / 異世界転生 / 異世界転移 / 異類婚姻譚 / 身分差 / ヒストリカル / ラブコメ / ざまぁ要素有り / ミステリー要素あり / 没落貴族令嬢 / 人外(中身も人外) / 歌、聖歌 / 両片思い / 溺愛
全27話完結 2023/10/30 21:11更新
84,226字 (3119.5字/話) 47%
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最終取得日時:2026/04/16 12:47
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