現実世界[恋愛]
図書委員の彼と私とシグナル伝達の本
隣の席の彼を例えるならば、将来有望なCランク冒険者といったところだろうか。よく日に焼けた肌に鍛えられて引き締まった身体、キリリとした目元に緩やかに笑みを浮かべる口元。あまり喋らないが意外と笑う。頼れる兄貴っぽいが、侮れない。そんな威圧感というかオーラがある。けれど、私は知っている。彼の正体はただの学生だ。たとえポケットから古びた銀貨が落ちようと、机の上に見たこともない植物の実が転がっていようとも、私と同じただの学生なのだ。多分。ところで、その彼と図書委員をやることになったのですが大丈夫なんでしょうか。(サイト掲載作品の改訂版です)
異世界転移 / Cランク冒険者? / ただの図書委員です / 不思議な隣人 / 意外と読書家 / 片思いと憧れ / 伝えたい、伝わらない / ⇔恋愛恐怖症候群 / 異世界転移疑い
全23話完結
2014/10/23 17:00更新
67,700字 (2943.5字/話) 31%
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最終取得日時:2026/08/31 03:15
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