コメディー[文芸]
婚約破棄をなかったことにする、たったひとつの冴えたやり方
社交シーズン終わりの、王宮主催の大夜会。そのさなかに王子がやらかした。
そう、長年の婚約者に対して婚約破棄を突きつけたのだ。
だが、それに対して婚約者である公爵家令嬢は小首を傾げて、そして人差し指をスッと立てた。
「もう一度言ってほしい」というジェスチャーだ。
聞き取れなかったのならばと王子は宣言を繰り返す。だが何度も聞き返され、ついには激高した。
「なんで聞き取れへんのやお前ェ!この距離やぞ!」
◆ジャンルをよくご確認下さい。
思いついてしまったからには書かずにおれませんでした。
◆普段の作者の世界設定とは無縁ということでお願いします(笑)。
◆この作品はカクヨムでも公開します。
◆3/13〜16、[コメディー]ランキング日間1位獲得!お読み頂きありがとうございます!
婚約破棄? / ○喜劇 / 息ピッタリ / キャラ名がネタバレ
短編
2023/03/11 20:29更新
2,456字 52%
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最終取得日時:2025/05/09 12:45
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