異世界[恋愛]

初恋はいつまでもひきずってしまうもの

「私のこと好き?」と聞くと「好きだ」と答えてくれるけれど、思いの重さが違うようにしか聞こえなくて、目を伏せてしまう。
 それがきっかけだったのか、だんだん二人の距離は離れていってしまう。
 最後に「私のこと好き?」と聞いた日は、何の答えもなく、私は逃げ出すしか無かった。
 父に、縁談を進めてもいいと伝えると、話は簡単に纏まっていく。

思いの重さ / 私のこと好き? / 旦那様の嫉妬 / 初恋はいくつになって / も忘れられない
短編 2023/11/27 17:00更新
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最終取得日時:2025/05/10 12:33
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