ハイファンタジー[ファンタジー]

勇者が生まれないか街を見張っていた魔物の私、懐いてきた子をうっかり勇者に育て上げてしまう

 勇者監視役を任命された魔物の少女ネリネは、幼い頃から自分に懐いていたユリスを、放っておけずに世話していた。

 あくまで少し面倒を見ていただけ。
 そのはずだった。

 けれど成長したユリスは、本当に勇者に選ばれてしまう。

 もちろん、ユリスは知らない。
 昔からそばにいた「ネリネ姉ちゃん」が、実は勇者を見張る側の魔物だなんて。



 ネリネは正体を隠したまま、勇者になったユリスを見張ることになる。

 問題は、ユリスが昔と変わらずネリネを慕ってくることだった。

 ネリネにとっては、魔物に頭からかじられるのも、魔法が直撃するのも、そこまで大したことではない。
 けれどユリスは慌てるし、大丈夫だと言えば言うほど、なぜか余計に心配される。
 ごまかしたつもりのことまで大ごとになって、気づけばネリネの方が見張られている。

 監視役なのに、なぜか監視されている。
 正体は魔物なのに、世界で一番大切にされている。

 これは、勇者を見張るはずだった魔物の少女が、当の勇者に大切にされすぎて任務どころではなくなっていく、温度差ラブコメ。

ESN大賞10 / HJ大賞7 / BWK大賞1 / BK小説大賞2 / 女主人公 / 人外 / 魔王 / 勇者 / 魔法 / 曇らせ / 勘違い
全7話連載中 2026/05/11 21:58更新
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最終取得日時:2026/05/12 12:07
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