異世界[恋愛]

「大切にしたいんだ」と言った夫が私ではない女とばかり夜を過ごしていたので、小説(挿絵入り)で真実を公にする事にしました。

大商会の娘であるカイラは平民でありながら、伯爵家嫡男のデイヴィッドと結婚した。
しかし彼は「大切にしたいんだ」と言うと、初夜を拒絶した。
それから一年が経っても、彼は一度もカイラと夫婦の務めを果たさない。
そんなある日。カイラはデイヴィッドが別の女性に愛を囁き、妻の事を貶し、果てにはキスや夜の営みまでしている事を知ってしまう。

自分はコケにされていたのだと知ったカイラは実家へ逃げ帰り、悔しさの余り枯れるまで泣いた。
そして、彼女は決心する。
自分を蔑ろにしたデイヴィッドへ報復し、絶望と共に離婚を突き付けてやるのだと。

そして――強い意志と共に彼女は一本の筆を執ったのだった。

ハッピーエンド / 異世界恋愛 / 断罪 / ざまぁ / ざまあ / 報復 / 小説 / 白い結婚 / 浮気 / 不倫 / 社会的報復
短編 2025/11/29 19:02更新
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最終取得日時:2025/12/16 12:07
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