異世界[恋愛]

魔王の寵愛 ~不憫な令嬢が最恐に愛される訳~

オリビア・リッカルダは、手の甲に呪われた印を持って生まれた。
それは魔の印と呼ばれ、辺境伯家に生まれたオリビアは家族に忌み嫌われ、妹のイオラに「なんで生きているの?私がお姉様なら死んでいるけど」と言われるくらいの境遇にいた。

そんなある日、オリビアはイオラに冤罪をでっちあげられて、それを家族が信じて魔獣が住むという魔の森に冷たい夜に放り出されてしまう。
身体も冷え切って凍死する寸前、オリビアは誰かに助けられる。
「この女性が、俺の寵姫――」

目覚めると、オリビアは魔王レオニダに拾われて助けられていた。
しかもなぜか、溺愛されている。
「君は俺の運命の寵姫だ。結婚してくれ」

これは不憫な令嬢が魔王に愛されて、不器用ながらも幸せになっていく物語――。

シリアス / ほのぼの / 女主人公 / 魔法 / 日常 / ハッピーエンド / ざまぁ / 溺愛 / 残酷な描写あり
短編 2024/07/21 20:54更新
32,805字 42%
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最終取得日時:2024/10/17 12:10
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