異世界転移なのに逆チート?加護もない?あの、俺、生きていけます?あ、試練ですかそうですか。じゃあちょっとがんばってみますか。
陰湿ないじめにあっていた司馬一眞は、突然異世界へ召喚された。
だが、そこは自分だけではなく、他にも大勢の人が同時に召喚された場所だった。
そして、一眞達を出迎えた者達もまたこの世界に以前召喚された元日本人だと知り、ある共通点に辿り着く。
全員が、こんな世界に憧れていたのだということを。
そんな人間をアーティファクトが、世界を救う勇者の候補として召還したのだという事を。
そしてこの世界で何が起こっているのかを一眞は知っていく。転移者特有のチート能力を持って。
………の、はずだったのに!!!
何でこうなった!チートはどこいった!
周りは英雄候補とか聖者候補とか言われるくらいのチートステータスを貰ったのに!
なんで俺だけ!!しかも俺をいじめていた奴も転移してるし!
そう、総計166名にも及ぶ転移者を見渡しても、一眞が手に入れたステータスはぶっちぎりで低かった。現地の一般人よりも低かった。
しかも転移者全員が貰える筈の加護すらない状態に、一眞は途方に暮れる。
俺、どーすりゃいいんだろ……。
かくしてここに転移者、司馬一眞の苦悩と苦難の物語が始まる。
いや、終わってるし! 始まった瞬間に終わってるし! ハーレムとか無理だし!
※再投稿バージョンです。大筋の流れに変更はありませんが、読んで頂きやすいようにとの思いから細かい描写をちょこちょこ変えています。
※良くある転移者ものの成り上がり小説です。
※集団転移ではありますが、少し変則的な内容にしてみました。
※N TRは有りません。
※主人公は最弱スタートですが、後に最強にな……ったらいいなあ。(いえ、なります。
※主人公は最初非常にネガティブですが、徐々に自分で変えようとしていきます。
※そんな小説でも良いと思われる方は是非どうぞお読みくださいませ。
636,606字 (6062.9字/話) 39%