ハイファンタジー[ファンタジー]
魔力ゼロで落ちこぼれだと言われて追放された俺、実は呪力SSSの呪詛師だったらしいので、地位も名誉もすべて自力で取り返します。
アディル・ルーガリー・ギルガルド。
魔術師の家系である俺は、十三歳の儀式で『魔力ゼロ』だと言われてしまう。
落ちこぼれの烙印を押されて辺境へ追放――となる予定だったが、俺は諦めなかった。
例え魔力がなくとも自らの手で地位と名誉を取り戻すと決め、家を飛び出したのだ。
まずは冒険者の最上位称号である『特級』を目指す。
しかしその途中、洞窟で鎖に繋がれているダークエルフの少女と出会い、驚くべきことが発覚する。
――ステータス確認。『呪詛師』としてのスキルが、承認されました。
「なんだこれ、呪力SSS? ――『丑の刻参り』?」
突然視界に現れるレベルの文字。そこには今まで見たこともない能力が網羅されていた。
手に現れた武器は、五寸釘と藁人形!?
これは、魔力ゼロと認定された落ちこぼれ元貴族が、ダークエルフ少女と共に、世界最凶の『呪詛師』として成り上がっていくお話です。
ネトコン13 / いずれ最強 / レベル / 努力 / ステータス / 成り上がり
全12話連載中
2025/05/31 10:00更新
38,344字 (3195.3字/話) 35%
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最終取得日時:2025/07/02 12:08
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