異世界[恋愛]

悪魔令嬢はその肩に、苛酷な印を背負っている 〜聖女など、おとぎ話だと思っていました〜

肩に悪魔の刻印を持って生まれた彼女。
侯爵令嬢として生まれたにも関わらず、自分の名前もわからず、奴隷のようにこき使われる毎日だった。
しかしある時、そんな彼女にも婚約の話が舞い込んでくる。
貧乏伯爵家にお金を払うことで、厄介払いされてしまったのだ。
伯爵家での扱いも変わらず、結局は婚約破棄されてしまったとき、第一王子のルパートが現れた。

「名前がないと不便だろう。アンジーなんてどうだ?」

人は人として生きる権利があると主張するルパートに、アンジーは肩の刻印をひた隠す。
優しくしてくれるルパートに惹かれていくアンジーだったが、ある日ルパートには婚約者ができてしまい──

嫉妬と憎しみに駆られたアンジーの悪魔の刻印が、赤黒く光り出してしまう──!!

これは、虐げられ続けた少女が幸せを掴む、シンデレラストーリー。


*他サイトにも投稿しています。
⚫︎「ドアマット大好き企画」参加作品です。

BK小説大賞 / ネトコン13 / 集英社小説大賞6 / ハッピーエンド / 身分差 / アイリスIF6大賞 / ESN大賞8 / 婚約破棄/婚約解消 / 王子 / 聖女 / ざまぁ/ざまあ / 愛され/溺愛 / ラブラブ / 両思い/両想い / ドアマット大好き企画 / R15
短編 2023/04/27 20:02更新
19,080字 37%
日間P
-
総合P
2,830
ブクマ
128
平均評価
8.41
感想数
5
レビュー
1
評価頻度
239.06%
評価P
2,574
評価者数
306
週間読者
-
日間イン
0回
ベスト
圏外
最終取得日時:2025/06/06 12:45
※googleにインデックスされているページのみが対象です