異世界[恋愛]
「お前を愛することはない」「合理的ですね、私もです」から始まる恋の研究【非合理】
「お前を愛することはない」
「合理的ですね、私もです」
王宮の婚約の席で、第三王子はそう言った。
普通の令嬢なら泣く場面だろう。だが私は頷いた。
「恋愛とは極めて不確実な感情です」
「同意する」
「ドーパミン分泌による高揚状態」
「吊り橋効果もある」
「判断能力を低下させます」
「婚姻の判断材料としては不適切だな」
なぜか話が合ってしまった。
こうして私と王子の婚約は、恋ではなく**研究**から始まった。
恋愛心理学を研究する変わり者の令嬢と、
人の感情を数式で理解したい王子。
恋を観察し、分析し、検証するはずだったのに――
気づけば距離は近く、心拍数は上がり、
**研究者自身が研究対象になっていた。**
これは、
恋を研究していた変な二人が、気づけば恋を証明してしまうまでの話。
ESN大賞10 / BWK大賞1 / ギャグ / ほのぼの / 女主人公 / 西洋 / 中世 / ハッピーエンド / ラブコメ / ネトコン14 / アイリスIF8大賞 / 研究者ヒロイン / 王子 / 恋愛 / 甘やかし
短編
2026/03/16 21:32更新
7,101字 52%
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最終取得日時:2026/04/29 12:10
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