ホラー[文芸]

さいこ団地

 ある寝苦しい夏の夜だった。
 眠れずにスマートフォンを操作していると見た事が無い番号から電話がかかって来た、青年は取引先の人が番号でも替えたのかと思って何も考えずに出ると、聞こえて来たのは10年間も会っていなかった母の声だった。
 青年は驚いたが母の言葉から10年も実家に帰っていなかった事に罪悪感を覚えて久しぶりに実家に帰ると伝える。
 そして一週間後、青年はバスに乗り実家のある団地に向かったのだが……。

R15 / 残酷な描写あり / スプラッタ / サイコホラー / 夏のホラー2018
全8話完結 2018/07/21 10:12更新
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最終取得日時:2024/05/19 02:51
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