異世界[恋愛]
どうぞ、聖女様の手をお取りください――私はもう、あなたを待ちません
王太子アレクサンドルの婚約者となって十年。エカテリーナは未来の王太子妃として、学問を修め、国政に携わり、彼を支え続けてきた。
今夜こそ、二人の婚礼の日取りが発表される――そう信じていた。
だが夜会に現れたアレクサンドルが伴っていたのは、聖女マリアンヌ。しかも、その胸元には未来の王太子妃だけに許された王家の至宝《夜更けの雫》が輝いていた。
「今夜だけなら構わないだろう?」
「お前なら分かってくれる」
何度も聞かされてきたその言葉に、エカテリーナは静かに母の形見の首飾りを外す。
そして夜会の後、アレクサンドルは彼女へ「大切な相談」を切り出した。
十年間、理解ある婚約者であり続けたエカテリーナが、その夜に選ぶ答えとは――。
シリアス / 女主人公 / 西洋 / 近世 / ハッピーエンド / 婚約解消 / 聖女 / 王太子 / 侯爵令嬢 / 再出発 / ざまぁは控えめ / 恋愛はこれから
短編
2026/09/11 11:10更新
22,712字 35%
22,712字 35%
日間P
80
総合P
1,138
ブクマ
33
平均評価
7.88
感想数
4
レビュー
1
評価頻度
412.12%
評価P
1,072
評価者数
136
週間読者
2,894
日間イン
5回
ベスト
190位
最終取得日時:2026/09/18 12:06
※googleにインデックスされているページのみが対象です