童話[その他]

星屑オオカミとリアの王子様

寒い寒い冬の日の日暮れの事です。一人の少女が真っ白い息を吐きながら、一人森の奥を目指し歩いています。
淡い榛色の髪と、透き通るようなエメラルドの瞳が印象的な、彼女の名はリア。リアは七年ぶりにやってくる流星群を見る為、森の奥深くの湖に向かっていくところなのでした。
先を急ぐリアの前に、次々と助けを求める動物達が現れます。
心優しいリアは、リアに助けられたことに恩義を感じついてきたオオカミの忠告を聞かずその動物達を助けてやるのですが……。
果たして、リアは夜明けまでに湖にたどり着き、流れ星を見る事が出来るのでしょうか?

冬童話2022 / 王子様 / 魔法 / 流れ星 / ハッピーエンド / 異世界恋愛
短編 2021/12/24 11:41更新
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最終取得日時:2024/05/16 01:15
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