異世界[恋愛]
価値のあるものを私にくれないか
領主であるイーヴァルの元へやってきた少女アデラは、道端の花を摘んで作った小さな花束を出して「買ってくれませんか」と言う。貧困を可哀想だと思ったイーヴァルは「言い値で買おう」と申し出たが、予想に反して、アデラはその花束に見合った金額を告げる。
面白くなって「価値のあるものを持ってきたときには、また言い値で買おう」と約束する。度々商品を持って訪れるようになったアデラだが、だんだんと怪しげな商品を持ち込むようになって……?
お気に入りの商人が気になってしょうがなくて、騙されているのではと薄々感じつつも、騙されてもいい!(愛)となる領主の話。ハッピーエンド。
女主人公 / 日常 / ハッピーエンド / 西洋風 / ネトコン13感想
短編
2025/02/03 10:20更新
7,197字 47%
7,197字 47%
日間P
-
総合P
382
ブクマ
15
平均評価
9.03
感想数
2
レビュー
1
評価頻度
260%
評価P
352
評価者数
39
週間読者
-
日間イン
0回
ベスト
圏外
最終取得日時:2025/07/03 12:15
※googleにインデックスされているページのみが対象です