歴史[文芸]
鉄血のユカラ
Q、もしも坂本龍馬の子孫が北海道でアイヌの子を拾って、さらに頼りになる相棒が居たら?
A、建国する
北辰の輝く先にもしも理想の世界があったとしたら、それに向かって飛ぶだろうか。
その道程に倒れている『人間』が居たら、手を差し伸べるだろうか。
それがどちらも人を救うことだと信じ、理想への遠き道を踏み出せるだろうか。
人の身でありながら、そのすべてを成した男の物語をここに綴ろうと思う。
明治43年。釧路の港に二羽の鳥が流れ着いた。
一人は陸軍情報部。別名ヤタガラスに所属していた猫塚大九郎。
そしてもう一人はカムイの鳥の名を持つアイヌの女の子サロルン。
その鳥たちを拾い上げた商人。坂本弥太郎。
かの坂本龍馬の血を引く男の建国物語が今始まる。
最も強き者が生き残るのではない。
環境に適応できたものこそが生き残るのだ。
R15 / 残酷な描写あり / IF戦記 / 史実 / 時代小説 / スパイ / 冒険 / シリアス / 男主人公 / 和風 / 明治/大正 / 群像劇
全28話連載中
2023/01/31 19:32更新
61,815字 (2207.7字/話) 45%
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最終取得日時:2025/05/28 12:50
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