現実世界[恋愛]

群青よ、歌え

御堂涼真(みどう りょうま)高校二年生、陽キャでスクールカーストトップの彼は頭脳明晰なイケメンであり、ユーモアもある紳士。彼の周囲には常に美男美女が集まり、毎日面白おかしい高校生活を送っていた。

だからこそ彼はその完璧な青春に――退屈していた。

「ねー、いい加減付き合おうよ~」
「付き合ったら、お前としかデートできなくなるじゃん」
「いや、それが普通なんですけど」

周囲の美少女達と仲良くしながらも、恋も愛もなくただただ友達として接していた涼真だったが、ある日彼は、とある美しい歌声に惹かれて、一人の少女と歌に運命的な出会いを果たす。

「もしかして……同じクラスの地道(じみち)さん、だよ……ね?」
「っ!! な、ななななんで御堂君がここに!?」

それは涼真のクラスメイトであり、彼がこれまで視界の端にすら入れていなかった、クラスの最底辺と揶揄される地味系オタク女子の地道瑠璃子(じみち るりこ)だった。

最初はぎこちない関係の二人だったが、ひょんなことからライブイベントに出ることになる。

「みんなにさ、叩き付けようぜ瑠璃子の歌。世界をぶっ飛ばそう」
「涼真君、そんなの私には無理だよ……」
「大丈夫、全部俺に任せろ。作詞作曲編曲から主要な楽器の演奏までマルチにこなせるのが、この御堂涼真様よ」

こうして涼真の完璧で退屈な青春は終わりを告げ、群青色の恋が始まったのだった。


*本編完結済み。後日談があるかも……?
*ラブコメ要素は風味程度
*ハッピーエンド保証
*ヒロインNTR等一切無し
*主人公はヒロイン一筋

R15 / スクールラブ / 青春 / 学園物 / ライブ / リア充/陽キャ / 音楽 / 高校生 / ギャル / 陰キャ / オタク女子→美少女 / ラブコメ? / ネット小説大賞九感想
全16話完結 2021/04/25 20:00更新
39,847字 (2490.4字/話) 49%
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最終取得日時:2026/04/16 01:25
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