異世界[恋愛]

仮初め寵妃のプライド  ~皇宮に咲く花は未来を希う~

 第一皇子アレクの元を、ある日、第四皇女ヴィアトーラが訪れた。五年前に亡くなった寵妃の連れ子で、皇帝の血を引く弟と隠れ暮らしてきたのに、皇帝が急にヴィアの元を訪れ、後宮入りを仄めかしてきたのだと言う。
 後宮に入りたくないヴィアは、それまでの病弱設定を捨て、弟込みでの庇護を求める。
「どうかわたくしを、殿下の妾妃にして下さいませ(ただし、一生は嫌です!)」

 旧タイトルは、「寵妃の連れ子は、自国の第一皇子を振り回す」です。
 一迅社メゾン文庫より「仮初め寵妃のプライド」、一迅社ノベルズにて「アンシェーゼ皇家物語」一巻、二巻、ZERO-SUMコミックスより、「仮初め寵妃のプライド」一巻(キャラクター原案、コミックは環先生)が発売。
 ciel先生が描かれたアレクとヴィア、セルティスとシアのカラーイラストが、活動報告の「アンシェーゼ皇家物語」のところで見られます。とても美しい絵になっています。

R15 / 残酷な描写あり / 身分差 / 寵妃 / 連れ子 / 一途 / 皇位継承争い / ややラブコメ / ほのぼの / 主従 / ひたむき / 寵愛 / ハッピーエンド
全75話完結 2021/09/04 11:00更新
392,537字 (5233.8字/話) 28%
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最終取得日時:2024/05/18 02:53
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