純文学[文芸]

君と見た君のいないこの景色は、もう何でもない風景になってしまって。私はやっぱりまだ立ち直り中みたいで。

別れてしまった彼の住む街。
その地に再び足を踏み入れて、彼との思い出に触れながら進んでいく。
目に映る全てが彼との思い出で。
忘れるために来たのに、思い出してばかりで。
そうして彼の秘密の場所まで出向いて、その夕焼けに溢れた景色を見て……。

家紋武範様主催『夕焼け企画』参加作品です。

日常 / 夕焼け企画 / 現代 / 思い出 / 思い出になっていく / わんこ / 風景
短編 2023/11/13 17:51更新
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最終取得日時:2024/05/07 12:19
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