ホラー[文芸]

闇に足を取られた日常で

なんの心構えもない日常の中、足を取られるように不可解な謎に巻き込まれる。
これはそんな世界にあって見通すことのできない闇に出会った人々の物語。
*収録作
・伝家の宝刀:ネトゲで知り合った個性的な友人三人。一人が伝家の宝刀と呼ばれる物を手に入れたと言う。興味本位で友人三人は宝刀を鞘から引き抜いた。気づけばそこは壁に囲まれた武家屋敷。死の恐怖が闊歩する化け物の箱庭。三人は無事に日常の世界へ脱出することができるだろうか。
・花屋敷:行方不明事件が紙面をにぎわせる昨今、渦中の未亡人から亡夫の遺品整理を依頼される。知人以上友達未満の三人は、それぞれの思惑に従って花屋敷と呼ばれるプランツ邸へと向かった。そこには行方不明者全員と最後に会った未亡人が素知らぬ顔で出迎えるのだった。

*以下にご注意ください
 この物語は「夏だ! ホラーだ! クトゥルフだ!」というノリで(立秋から)考えた物です。
 この物語はTRPG『Call of Cthulhu(クトゥルフ神話)』を元に作られています。
 この物語はクトゥルフ神話を知らなくとも読めると思います。が、確約はできません。
 この物語はサイコロを振って出た目で展開を決めています。
 この物語はオリジナルシナリオっぽい物を作ってサイコロを転がしています。
 この物語はTRPGをやったことのない人間が書いています。

残酷な描写あり / ミステリー / 怪談 / サイコホラー / クトゥルフ神話 / TRPG風 / 三人称 / あまり怖くない
全34話完結 2021/03/27 00:00更新
120,162字 (3534.2字/話) 54%
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最終取得日時:2025/08/01 01:05
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