異世界[恋愛]

氷の皇子は侍女を振り向かせたい

第一皇子の婚約者にして侯爵令嬢のオリーヴィアは、ある日、人買いに売られた下賤の身であったと暴露されてしまう。当然爵位は剥奪、婚約も破棄、さらに首を刎ねられることが決定した――が、“氷の皇子”と呼ばれる第二皇子ヴィルフリートは、オリーヴィアを庇い、自らの侍女として仕事と居場所を与えた。
その理由は「兄の婚約者であるにも関わらず惚れていたから」と見せかけて実は「色々と便利なオリーヴィアを侍女としてこき使おうと考えたから」
――と見せかけて、実は実は、「兄の婚約者であるにも関わらず惚れていたから」であった。

しかし、片想いをこじらせたヴィルフリートは素直になれず、どうにか想いを伝えようと手練手管を尽くし、そして空回る。こじらせ氷の皇子と鈍い侍女のラブコメディ。

ギャグ / 女主人公 / 西洋 / 中世 / ハッピーエンド / 身分差 / ラブコメ / 溺愛 / 暴君 / 女性向け / コメディ
全30話完結 2023/12/29 22:13更新
127,995字 (4266.5字/話) 60%
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最終取得日時:2024/05/18 12:19
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