詩[その他]
夜に咲く
日々の仕事をこなす
資格を取り
人並み以上に業務を処理する
そうして辿り着いた果ては
都合のいい便利屋
自分にとっての価値しか見出だせず
物事の本質を見れない相手に
どうして滅私奉公しなければならないのか
そこにある石は
ただそこにあるだけだと
そう信じていればいい
転がり落ちてきたものが
全て餌だと決めつけるのは
勝手だけれど
そこにあるイシに貫かれぬよう
気をつけるのね
路傍の石は / まだ知らぬだけ / まだ知られぬだけ / 数多の砂粒に / 混じる玉石に / 浦川 日歌里
短編
2022/11/13 07:00更新
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最終取得日時:2025/05/23 12:55
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